第2回青志塾

 

 関東地区協議会による第2回青志塾が4月12日に茨城県土浦市にて開催され、関東地区協議会の日本の魂復活実践委員会に出向されている若田部直前理事長、木村一成総務委員会幹事、石川の3名で参加してきました。

 

テーマは~「真経営力」二宮尊徳より学ぶ報徳仕法~ということで

講師の鬼澤慎人氏(NPO法人茨城県経営品質協議会 代表理事)の講演でした。

 

 講演の前半部分では、現在では当たり前の様に周知され、青年経済人として「今さら聞けない」一般常識としてのサブプライムローンに端を発する(根本はそこではありませんが)世界金融恐慌の構造を論理的に解説していただきました。漠然としていた知識の中で、金融デリバティブの存在などを改めて整理したり、仕組みを知る中で国際規模での経済「新時代」の到来などを理解することができました。機知に富み、楽しくも深い講演だったかと思います。

 

 後半部分では前半での経済環境の知識を再整理した後、二宮尊徳の経営思想が現在直面している不況に有効である、といった講演でした。時間の都合上最後まで聞けなかったのが残念ですが、現状を冷徹に捉え、その上で経営哲学に理解を深めるという流れは、非常に説得力を持って迫ってくる内容でした。

 

 非常に知的好奇心を揺さぶられ、なお且つ経済が過去と同じ状態に戻ることはないという現実に対して我々経営者はどのように行動していくべきかを考えさせられる機会となりました。こうした講演会をもっと増やしていくことが、青年経済人の集まりである青年会議所には必要不可欠なのではないかと思います。個人的には最近参加した講演会の中でも1、2を争う充実したものでした。

 

 関東地区協議会 日本の魂復活実践委員会の皆様、並びに出向されている若田部直前理事長、貴重な機会をありがとうございました。

 

 尚、同日に開催されましたJCIの研修プログラムである「JCIプレゼンター」に当LOMの山口副議長が参加されておりました。土浦からの帰りに都内にて合流したのですが、こちらのプレゼンテーション能力向上のための研修も非常に有意義であったとのことです。

 

 青年会議所には取りに行く意志さえあれば、経済やプレゼンに限らず多数の機会が存在していることを改めて感じた日曜日でした。