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ご無沙汰してます。決して次年度モードってことではありませんから。何故かどんどん忙しくなってくるから不思議です!
明日から全国大会で郡山に行って来ます。留守番のメンバーに、出来る限りリアルタイムで報告しますからお楽しみに(^^)
真面目な話題を一つ・・・。 2005年度に全国の公立小学校で発生した校内暴力が過去最多となったことが13日、文部科学省が発表した「生徒指導上の諸問題に関する調査」(問題行動調査)でわかりました。総件数が2,000件を超えたり、対教師暴力が前年度比38.1%となったりしたことが新聞等でも大きく取り上げられましたので、目を見張ったかたも多いと思います。この数字を、どう読むべきなのでしょうか。
まず校内暴力が発生した学校数をみると、725校となっています。これは、全国に約2万3,000校ある公立小学校の3.2%に当たり、30校に1校程度ということになります。さらに、校内で暴力を振るった児童の数は前年度比55人(2.8%)増の1919人ですが、これは全児童数の0.03%であり、3,000人に1人にすぎない、とも言えます。なお、前年度比増加分のほとんど(52人)が女子児童でした。
注意しなければならないのは、同調査は学校から教育委員会に報告された件数である、ということです。調査では、たとえば対教師暴力なら「教師の胸ぐらをつかんだ」「教師めがけて椅子を投げつけた」「教師に故意に怪我を負わせた」という例を示し、内容や程度が同じくらいか上回るものを報告することにはなっているのですが、ささいなものだと学校が判断すれば、報告として上がってこないことになります。いじめのケースですが、ある県が自殺事件を機に本格的ないじめ対策に乗り出し、厳密な実態把握を求めたところ、翌年から発生件数が跳ね上がり、しばらく全国ワースト1が続いた、ということもありました。ですから「2,000件」などの数字自体には、それほど意味がないとさえ言えるかもしれません。
しかし「キレる子」の存在が問題となっているように、児童・生徒の乱暴に手を焼く学校が多くなっていることも事実です。小中学校の先生方に聞くと、ある日突然子どもが荒れ出し、しばらくして沈静化するのですが、別の学校で起こったり落ち着いたりしているうちに、数年後また自分の学校に巡ってくる、という繰り返しだと口をそろえます。しかもその原因は何だったのか、先生方にもよくわからないことが多いのだそうです。
対教師暴力が100件余り増えたのも、それだけ子どもの暴力に耐えきれなくなった学校の“叫び”と読むこともできるでしょう。事態はもっと深刻とすら言える可能性もあります。兆候のある・なしにかかわらず、普段から学校の状況について保護者と先生と地域で率直に話し合い、子どもたちを見守っていく姿勢が大切なのではないでしょうか